反応がなくても情報発信を継続できる理由
こんにちわ。組織開発がミッションの人事グループ・組織開発室に所属しているてぃーびーです。
先日、イベント登壇後の懇親会で「反応がなくても情報発信を継続できる理由」に関して質問されたので、その答えについてまとめます。私の主観による理由なので、あくまで一例です。
反応がなくても情報発信を継続できる理由
反応がなくても発信を継続できる理由は、発信することを決めた時点で以下のどれかの目的があり、その時点で発信する意義があるためです。
- 他者のため - 社内外の誰か1人以上のためになることがわかっているため
- 自分のため - 自分の理解を深める手段になる。あとで自分や他者が参照できる資料になる
以下にそれぞれの説明をします。
他者のため
発信のきっかけとしてよくあるのが他者のためにその情報が必要だとという判断ができたときです。
- 他者に質問された
- 他者が該当部分で困っていることがわかった
- 過去の経験から他者が求める内容であることが類推できる
大抵誰か1人が困っているケースは社内外の他の人にとっても求められる情報になるため、ブログ記事として発信する意義があると判断できます。
自分のため
新たに学んだことや自分の考えをブログにまとめることは自分にとっての学習や整理になります。
さらに私は記憶力に自信がないこともあり、ブログにまとめることで後で再確認しやすいと助かります。
個人契約の情報共有ツールではなく、ブログにすることでどの状況でもログイン不要で閲覧できて便利ですし。
また、他者に説明が必要な機会が発生したときも資料として読みながら説明をしたり、URLで提供することができます。とても楽。
まとめ
私は豊富に発信している影響か、発信に対して常に多くの反応があると思われることもあるようですが、むしろ反応が全く無かったりごく少数であることのほうが多いです。
しかし、ここにまとめたような内容から私は反応がなくても特に気にしていません。
ちなみにこの記事自体も「イベントで質問してくれた人にとって必要な情報であり、きっと他にも気にしている人がいるだろう」という判断で作成しました。